カーナビ徹底検証 Vol.38

アルパインのVICS WIDE対応カーナビ
東京から犬吠埼、そして成田空港を巡る

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実走テスト ステップ3

犬吠埼から成田空港へ

犬吠埼灯台周辺をひとしきり観光したところで、次の目的地へ向けて移動しましょう。次は、日本の空の玄関口とも言われる成田空港へ向かおうと思います。

今度は、ジャンル検索で目的地を探して設定。画面脇の【NAVI】ボタンを押して【ナビメニュー】を呼び出し、【ジャンル】【交通】【空港】【千葉】【千葉県すべて】と進めていくと、成田国際空港が表示されました。今回は「成田国際空港第1ターミナル」を目的地にしたいと思います。

目的地をセットすると、すぐに「推奨」のルートが示されました。一般道のみで、2時間ほどかかる約50キロの道のりですね。それではスタートしましょう。

踏切を通過する際には、踏切マークが表示されて注意喚起。今どきのカーナビは安全にも役立つ存在であることを改めて実感します。

とにかく大きく表示される交差点の詳細案内もわかりやすい。

場所により、道路の案内標識と同じものが画面右に表示されます。

移動中、コンビニに寄りたくなりました。そこで活躍するのは、ビッグXに組み込まれている「ボイスタッチ」という音声操作機能。カーナビのマイクは常にオンになっていて、特定のキーワードを発話することでスイッチなどを押さなくても反応します。
「近くのコンビニ」といえば周辺のコンビニを検索してくれ、続けて「ここに行く」「真ん中に行く」「一番下に行く」といえば、立ち寄り地点として誘導してくれます。一度もスイッチを押すことなく、音声操作だけで近くのコンビニへ案内してくれるのは便利だし、なにより安全ですね。
同様に、ガソリンスタンドなども教えてくれます。

さて、成田空港が近づいてきました。

大きな空港内の道は、分岐と合流とループの繰り返し。初めて訪れたときはもちろんのこと、何度通ってもわかりにくいですね。カーナビのメリットを強く感じる場所のひとつです。

もちろん、アルパインのビッグXは最適な案内でストレスなく誘導してくれました。

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