カーナビ徹底検証 Vol.29

日産のVICS WIDE対応ナビ
冬の三浦半島を縦断

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VICSメニューの確認

目的地を設定する前にVICS情報を確認してみましょう。
ナビの画面はこのナビを装着するセレナ専用に作られたパネルに囲まれて取り付けられています。
そのパネルの右上に「メニュー」のボタンがあり、【情報】から【渋滞情報】と進んでいくとVICSメニューの画面になります。

大きな画面に見やすく表示

「MM516」というナビは、7インチのワイドDINサイズの「MM516-W」が選べるほか、車種によって機能が同じで画面を大きくした「MM517D-L」が選択できます。
車種により8インチ画面のタイプと9インチ画面のタイプがあり、セレナには9インチモデルが組み込まれていました。大画面に合わせてVICSの情報も大きく表示されるので、見やすいですね。

「神奈川全体図」を見ると、神奈川県内の一般道は渋滞が多め。また「中央道広域」を見ると、車線規制が何カ所かでおこなわれていて、渋滞が発生していることもわかります。
このナビは、受信したVICSの情報のなかから地図画面に表示する項目を自分で選択することができます。
せっかくなので、そのメニューを確認しました。渋滞情報を保存できる時間まで自分で設定できるナビは珍しいですね。

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