カーナビ徹底検証 Vol.25

カロッツェリア「楽ナビ」を活用して
巣鴨から恵比寿、代官山へドライブ

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VICSメニューの確認

まずはVICSメニューを確認しましょう。
【メニュー】から【情報】、【渋滞情報】と進めていくといつものVICS図形情報メニューが現れます。

そこから道路の混雑状況を確認することができます。

東京周辺の一般道は渋滞が多く発生しているようで、かなり赤くなっていますね。
楽ナビのVICS図形は画面の右側に地図を残したまま表示されるのが特徴です。自車位置や周囲の状況を確認しながら渋滞情報を確認できますね。
また、図形の左に用意される「先頭」「最終」、それから図形下の前後送りボタンのサイズが大きくて押しやすく操作しやすいのもいいと思います。

VICSで受信した渋滞情報の画面への表示も確認しておきましょう。【機能設定】の画面で表示されます。

ちなみに楽ナビは「スマートループ渋滞情報TM」という独自のネットワークに基づく渋滞情報をキャッチしてルート案内に反映することができます(Bluetoothテザリング(PAN)対応のスマホやiPhoneなどとの接続もしくは別売のデータ通信専用通信モジュールの接続が必要) 。取材した車両にもセットされていましたが、今回はVICS WIDEの実力を確認するためにその機能は止めて検証しました。

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