実走テスト ステップ1
東京スカイツリーを目的地に設定
目的地を設定しましょう。まずは東京・新宿にある都庁の前をスタート地点に、観光スポットとして人気の「東京スカイツリー」を目指します。
【メニュー】から【目的地】、【名称】と選んでいくと画面は50音入力のモードに切り替わります。
「すかいつ」まで入力して【検索】を押すと、東京スカイツリーがリストアップされました。
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画面サイズは一般的な7インチですが、背景と文字のコントラストが大きいので文字がクッキリ見えて入力しやすいと感じました。検索もスピーディでストレスなく扱えますね。
VICS WIDEの効果を検証するため、まずは「渋滞情報を考慮」をオフにして一般道優先のルートを選びます。都心を横断する移動だけに候補ルートは複数ありますが、ナビが選んだのはほぼ中央線に沿って東に移動したあとに北上するルートでした。
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次いで「渋滞情報を考慮」をオンにしてリルートをかけてみると……誘導ルートが変化しました。これはVICS WIDEの効果でよりスムーズに走れるルートが選択されたのです。
変更前に比べると距離は1km増えましたが、到着予想時刻は5分も前倒しに。30分ほどの移動で5分の違いは大きいですよね。VICS WIDEのメリットを改めて認識しました。
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それでは東京スカイツリーに向けてクルマを進めましょう。