実走テスト

京葉道路から東関東自動車道に合流すれば、成田空港まであとひと息です。料金所などはETCレーンの場所を案内し、分岐点ではしっかりと進行方向を教えてくれるなど道案内の親切さに関してはまったく隙がありません。メルセデスベンツの新車装着ナビとはいっても日本仕様のナビゲーションに関しては日本のナビメーカーが中心になって開発しているので、ノウハウがしっかり生かされているのでしょう。日本において日本人が使いやすいようにきちんと考えられると感じました。

東関東自動車道から分岐して新空港道に入ると、もう成田空港へのアプローチです。大空港近くの道は、ターミナルや出発口/到着口により目的地が異なるので分岐が多いのが厄介なところ。しかし、カーナビに目的地を設定しておけばナビが進む方向を教えてくれるので分岐地点で悩まなくて済みます。

また、空港内では方向感覚を失いがちになりますが、きちんと自車の位置を確認できるのもナビの大きなメリットですね。もちろん、Cクラスのナビも見やすい案内表示でしっかりと期待に応えてくれました。迷うことなく、成田空港第一ターミナル出発口へ到着です。