今回の実走で感じたことは2つあります。
ひとつは、「ITSスポット」の「広域渋滞情報」がきわめて効率的なツールであること。
残念ながら今回の実走では渋滞が少なく本領を確認する機会はありませんでしたが、出発地から目的地まで複数ある候補ルートの中から確実に早いルートを選べることは、ドライブのスムーズ化に大きなメリットをもたらしてくれることを実感しました。それも、東京-名古屋間など数百キロの範囲で道路の流れを把握し、その情報をルート選びに反映できるのだから凄いことです。
これは、混雑の分散化という視点からも非常に有効ですね。
もうひとつは、レクサスLSに搭載しているナビの先進的な機能の数々。
改めて感心したのは通信機能まで標準装備していることで、地図のオンライン自動更新だけでなく、目的地設定から故障や事故のサポートまでしてくれるオペレーターは心強いものです。 |