実走テスト ステップ4
横浜横須賀道路を抜けてららぽーと横浜へ
湘南で海を眺めながら和んだので、次の場所に移動しましょう。目指すは横浜市都筑区にある大型ショッピングモールの「ららぽーと横浜」です。
目的地検索方法は、いちばん楽な音声による指示でおこないましょう。あまりに手間がかからず簡単な目的地設定方法なので、ついこればかりを使ってしまいますね。ユーザーにとってはありがたいインターフェイスといえます。
鎌倉の街を抜け、横浜横須賀道路から第三京浜を抜けて横浜市都筑区に向かうルートが設定されました。
さあ、スタートしましょう。
混雑することも多い鎌倉の市街地ですが、この日はスムーズに通過。
横浜横須賀道路の朝比奈入り口は、鎌倉から向かうと交差点を曲がった直後に入り口があって間違いやすい場所。しかし理解しやすい拡大図のおかげで、迷うことなく通り抜けられました。
自動車専用道路に入る際、料金所の後の分岐でどちらに進めばいいか悩んだ経験はありませんか?
しかし、これだけわかりやすい図で表示されるのだから安心です。
ITSスポットからの情報もキャッチ。夕方の渋滞がはじまりましたね。
しばらく走ると、画面に新しい表示が。キャッチした交通情報を考慮し、より早く目的地へ到着できるルートを提案してくれました。距離は0.1km増えますが、1分短縮してくれるそうです。
1分の違いと思うかもしれませんが、道路の状況によっては“少し”が積み重なることでよりたくさん時間短縮できるわけです。
狩場インターチェンジから新保土ヶ谷インターチェンジにかけてはわずか2kmほどの間に2つのジャンクションが続くので、慣れない人はミスコースしやすい場所。でもカーナビの案内のおかげで順調に道を選択できました。
第三京浜へクルマを進め、しばらく走ったあと横浜港北ジャンクションに併設された港北インターチェンジからは一般道を通ります。このインターチェンジは数年かけて大改良をおこない、現在の形になってからあまり時間が経っていませんが、カーナビの地図もしっかりと今の道路の状態になっていました。
オンラインでの地図更新などもあり、地図を最新の状態に保ちやすくなったのも最近のカーナビの特徴ですね。CN-F1XVDは最大3年間、2ヵ月ごとに更新される部分地図更新をオンラインにより無料で受けて地図の鮮度を保てます(全地図更新は3年間で1回可能)。
ところで、目的地が近づいたところでガソリンが減っていることに気が付きました。そこで画面をタッチして走行中に使いがちな機能を集めた【LAUNCHER】の画面を出し、【周辺施設】から近くのガソリンスタンドを検索。ルート沿いで選ばれたガソリンスタンドを立ち寄り地に設定しました。
給油も済ませ、無事にららぽーと横浜へ到着です