実走テスト ステップ1
光が丘公園を目的地に設定
それでは目的地を設定しましょう。まずは練馬区にある「光が丘公園」を目指します。
【メニュー】から【目的地】、【名称】と選んでいくと50音入力画面に切り替わります。
操作性はとてもいいですね。メニューから50音入力までの流れがスムーズで無駄がないから、迷うことなく目的地検索画面まで移行することができました。
当然ながら目的地のすべての文字を入力しなくても、検索で候補地リストを呼び出せます。
「光が丘公園」の途中「ひかりがおかこ」まで入力したところで部分一致が68件となったので、【検索】を押して候補地を絞り込みました。
検索結果は「名称順」や「距離順」で並べ替えができるほか、「エリア指定」や「ジャンルで絞り込む」で候補を絞り込んでいくこともできます。しかし今回の目的地公園である「光が丘公園」はリストの上部に表示されたのですぐに探すことができました。
さらに光が丘公園内でもいくつかのポイントが登録されていましたが、今回は素直に「光が丘公園」を目的地として設定しましょう。
光が丘公園までは距離16.7km、所要時間42分のルートが引かれました。この日の誘導ルートは、東八道路で東へ移動した後、調布保谷線で北上し、富士街道を抜けて光が丘公園へアプローチするというもの。片側一車線の富士街道は日中の流れが悪くなりがちな道ですが、流れが悪くなることを加味しても速く目的地まで到着できるというナビの判断なのでしょう。リアルタイムの情報に基づいて区間ごとの通過時間を計算してルート誘導するVICS WIDEは、そういった意味でも安心できます。
ケンウッドのナビには「マイルートアジャスター」という機能が搭載されていて、ルート設定における「有料優先」「道幅優先」「渋滞回避」「踏切考慮」などを好みに応じて設定できます。VICS WIDEの渋滞回避機能を有効活用するために「渋滞回避」は最高レベルの「3」に設定しておきましょう。
それではスタートです!