カーナビ徹底検証 Vol.26

大田区から目白、そして羽田空港近くへ
アルパインのナビの実力をチェック

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フィッティングの美しさは驚きのレベル

ナビに接して、正確に言えばクルマに乗り込んですぐに圧倒されるのはナビの画面の大きさです。
11型というサイズは一般的な画面サイズである7型に比べて約2.5倍という大きさ。圧倒的な存在感を感じずにはいられません。

とはいえ、このサイズの画面は市販車に用意されているナビ取り付け用のスペースにそのまま入れることは不可能。そこでアルパインがとった手段が、専用の取り付けパネル(ナビ周辺を覆う部品)まで用意して車種専用としてナビを販売するという方法です。
おどろくのが、その車種専用パネルの作りこみ。当然ながらナビ周辺は車両標準状態からデザインが変わりますが、その意匠に違和感はありません。そして仕立て。質感が高いのは言うまでもありませんが、単に質感が高いだけでなく取り付け部周辺のパネルなどに表面の仕上げを似せることで、車内の雰囲気を乱さないように配慮されているのです。

画面の大きさに加え、まるで最初からそこにあったかのようにフィッティングに優れている取り付けもアルパインがラインナップする車種専用ナビの大きな魅力ですね。その美しさには驚きました。

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