実走テスト ステップ2
江戸東京博物館を目的地に設定
それでは目的地を設定しましょう。まずは両国国技館の隣にある「江戸東京博物館」を目指します。【メニュー】から【目的地】、【名称】と選んでいくと50音入力画面に切り替わります。指先で画面をタッチして入力していきますが、大きな画面かつドライバーに近く手が届きやすいおかげで文字を押しやすく、押し間違うことなくスムーズに入力できるのが好印象です。
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目的地のすべての文字を入力しなくても、検索で候補地リストを呼び出すことが可能。
リストは「50音順」「距離順」そして「絞り込み」が選べ、探している場所を見つけやすいよう配慮されています。
今回の目的地である「江戸東京博物館」はすぐに見つかりました。
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「おまかせ」をはじめ複数のルートが瞬時に検索されます。今回はVICS WIDEによる効果を確認するために「一般優先」を選びました。まずは「ストラーダチューン」の設定でVICS渋滞情報を考慮しないルートを選んだ場合。国道246号を通るルートが候補となりました。
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ここでストラーダチューンの画面にいき、「VICS考慮」を「する」に設定します。
それで再検索をかけると……。
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なんと、先ほどとは違うルートが設定されました。国道246号ではなく、その南側にある目黒通りを通って都心へ向かいます。
そして到着予想時刻を見ると10分早くなっています。これがVICS WIDEの効果ですね。
それではスタートしましょう!