【特徴01】
2009年秋モデルであるSD-630DTは吸盤タイプの取り付けスタンド「ピタゴリラ」が採用される。平面であればどこでも設置が可能となる。
取り付け・取り外しが以前よりも容易になった。

【特徴02】
FM多重VICSを使用するためには、付属のVICSフィルムアンテナをガラス部分に張り、コードを本体に接続する必要がある。
ガラスを丁寧に拭いて張るだけの簡単仕様だ。

【特徴03】
本体へのコード接続は3本。上からVICSフィルムアンテナ、パーキングブレーキ接続ケーブル、カーシガーライター接続ケーブルとなる。パーキングブレーキ接続ケーブルの接続には、クルマの構造に関する基礎的知識が必要になる。プロに任せるのも良いが、自分でも意外とできるレベルだ。なおケーブル類の上部は外部メディアであるSDカードの差し込み口と、外部ミニヘッドホンジャックが備わる。

【特徴04】
NV-SD630DT、NV-SD540DTの両機ともに備わるエコドライブ機能。自分のエコドライブ走行の度合いを、グラフや数字、アドバイスで教えてくれ、ゲーム感覚でエコドライブを身につけることができる。テストドライブの結果、どうやら急加速が多かったようだ。

【特徴05】
NV-SD630DT、NV-SD540DTの両機ともにワンセグチューナーが内蔵されており、本体上部に設置された収納式ロッド式アンテナを伸ばして使用する。なお自宅で使用する際は、付属のAC100V電源ケーブルでワンセグ放送を楽しむことができる。市販のSDカードを使えば、ワンセグ放送の録画・再生も可能だ。

【特徴06】
NV-SD540DTはバッテリー内蔵モデルとなる。クルマから外しても本体だけで約3時間10分の連続使用ができ、例えば散歩にもナビとして使用することができる。カーシガーライターとの接続や、家庭用のAC電源から充電できる。

【特徴07】
カーナビの画面で自車を表すカーマークにも様々なタイプが用意される。矢印、車以外にも、カーナビの名称であるゴリラや、シークレットマークも。シークレットマークはエコドライブのポイントを蓄積することで登場する仕様だ。

【特徴08】
簡単に取り外せるポータブルナビだからこそ嬉しい、盗難多発地点の警告表示。
地図上に「このエリアは盗難が多い」を表すアイコンが表示される。