[VOL.1]インターネットのクチコミで評判のゴリラシリーズで街乗りVICSをチェック!【機種】SANYO Gorilla【区間】東京都足立区→国会議事堂
実走テスト
ステップ1:目的地を設定。今回は【国会議事堂】で検索します。

まずは行き先の設定を行います。【メニュー】から【目的地】を選択。
今回は【施設50音】から【国会議事堂】を入力します。

ステップ2:VICS付き、VICS無しでは、ルート案内の内容に変化が見られます。

上図がVICSフィルムアンテナを接続したNV-SD630DTのルート検索結果、下図が、今回は敢えてVICSフィルムアンテナを接続しなかったNV-SD540DTのルート検索結果です。
新しい機種では、高速道路を少し早めに降り、下道を走るルートがシミュレーション、少し前の機種では、目的地付近まで高速道路で接近するルートがシミュレーションされています。
FM-VICSは仕組み上、渋滞を考慮したルート検索はできないものですが、通行止めや時間帯による一方通行などの情報は考慮できるそうですから、その結果が反映されているものだと考えられます。

ステップ3:VICS付と無しで、到着予想にも違いが。

VICS付きが表示する到着予想は11:56。
一方、VICS無しが表示する到着予想は11:19となっています。
VICS付きは、渋滞情報を考慮した到着予想時刻が計算されているうえ、ルートの結果が若干違う事により、VICS無しと比べ30分以上も余分にかかると計算されています。
この違いから、ある程度の渋滞が予想されますので、覚悟して出発することにします。

ステップ4:VICS付きには渋滞情報がMAP上に表示されています。

VICS付きでは、地図上に渋滞箇所が赤く追加表示されています。
一方、VICS無しでは地図だけが表示されています。
これで渋滞の様子を見て、自分でルートを迂回することもできそうです。