今回は夜景というテーマを据え、1台の車でルートを案内する企画でお送りしました。
とはいえ途中から夜景というテーマよりも、渋滞を探すドライブになってしまったのはご愛敬としてお許しを。
結果として都内の近場をあちこち巡った今回のドライブテスト。VICS情報は常に取得していたのですが、そもそも渋滞がなければルート回避も必要がないわけで、テスターとしてはハラハラと気を揉む1日でした。
しかしドライブの最後でVICSの必要性が再確認できました。それほど大きな渋滞ではなく、わずかな時間短縮ではありましたが、「渋滞発見」→「ルート回避」の模範的な体験をさせていただきました。
そこに渋滞があるならば、VICS情報が「縁の下の力持ち」として働いてくれているはずです。
今回テストしたような最近の据え置き型カーナビの場合、しっかりと接続さえしていればVICS情報は取得しているはずです。
既にカーナビをお持ちの方は、自分のカーナビが間違いなくVICS情報を取得していること。これから買おう、買い換えようと考えている方は、VICS対応であることと、確かな接続・設定をご確認ください。