八王子の料金所を越えると、ほどなくして中央道と圏央道を接続する八王子ジャンクションとなります。
このジャンクションはふたつの分岐が立て続けに現れるので、予備知識がないと迷いがちです。しかし、ナビの「高速分岐案内」があれば、その指示に従うだけなので確実。スムーズな道案内がドライブを安全にしてくれますね。
今回のドライブの目的のひとつが、開通したばかりの圏央道高尾山~相模原区間を通ること。中央自動車道と東名高速道路を繋ぐ全区間が開通したことで圏央道の重要度はグッと高まり、それに従い交通量も増えています。今年6月末に開通したばかりでしたが、ナビの地図にはしっかりと表示されました。「ビッグX」は購入後に3年分の地図更新が無料でおこなえるから、心強いですね。
圏央道を数分走ると、第一目的地となる「高尾山口駅」に最寄りの高尾山インターチェンジに到着しました。
高尾山インターチェンジは、山に囲まれた谷間にあります。そのため、道路が何重にもループしていて方向感覚を失いがち。そのうえインターチェンジ出入口にある交差点の構造も複雑で、高速が開通する前にこのあたりの一般道を何度も通ったことがあるボクでも進むべき道に悩む状況でした。もしナビがなければ、道に迷う確率がきわめて高いでしょう。そんな人が多ければ、事故や渋滞の発生にもつながります。そう考えると、スムーズに進路を案内してくれるナビは、交通の円滑な流れにもメリットが大きいのだと感じますね。
高尾山インターチェンジ周辺の複雑な交差点を抜ければ、あとは山の中の一本道。順調に京王線「高尾山口駅」に到着です。