新宿から首都高速の「初台南」入り口まではわずかな距離ですが、FM-VICSによる渋滞情報がしっかりと画面に表示されます。渋滞のない場所は水色で目立ちにくく、渋滞箇所は赤の矢印で表示されるのでわかりやすいですね。

曲がる場所が近づくと自動的に拡大図が表示されるのですが、これのわかりやすさもさすが。図形をシンプルにし、そこに目印を明記しているから曲がる場所が一目瞭然。高速道路などへの入り口も然りです。

高速道路に入ると、画面の右半分は高速道路図形となります。ここにもVICSの渋滞情報が表示され、前方の混雑状況を把握できます。

フォレスターは、首都高速を抜けて東名高速へ入ります。しばらく走ると、地図画面に見慣れないマークが表示されました。実はこれ、チェーン規制を表すマーク。こういった情報もVICSによりナビに送られます。