皆様からのお問い合わせの中から、「よくあるご質問」について、内容とその回答をご紹介しています。
お問い合わせの前に、是非ご参照ください。
ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)とは何ですか。 | |
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ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)では、道路側のアンテナであるITSスポットとの高速・大容量、双方向通信で、世界初の路車協調システムによる運転支援サービスを受けることができます。また、交通が特定の時間や場所に集中するのを減らしたり、事故を未然に防いだり、道路の劣化を緩和することが可能となります。その結果、限られた道路ネットワークでも、より効率的に、長期的に使える「賢い使い方」ができるようになります。 |
渋滞回避支援、安全運転支援、インターネット接続とはどのようなサービスですか。 | |
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渋滞回避支援とは、県境を越える広域な高速道路や様々なルートが考えられる都市圏内の高速道路の道路交通情報をITSスポットでリアルタイムに配信することです。これにより、カーナビが最速のルートを検索し、その時々の最新情報に従った最速ルートが賢く選択されます。安全運転支援とは、ドライブ中のヒヤリを減らすため事前に注意喚起情報の提供を行うことです。インターネット接続とは、サービスエリアや道の駅などにおいて、カーナビからインターネットに接続することです。サービスの詳細は国土交通省のETC2.0ホームページをご覧ください。 |
現在、サービスを実施中の場所はどこですか。 | |
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2011年、高速道路上を中心にITSスポットを全国約1,700箇所に設置し、サービスを開始しております。 詳しくは国土交通省のホームページをご覧ください。 |
ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)は、どうすれば受けられるようになりますか。 | |
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ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)対応カーナビゲーションにETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)対応車載器を接続することで利用できます。また、ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)対応カーナビゲーションがない場合でも、ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)対応車載器では、音声サービスを利用することができます。ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)サービスは既存のVICS対応車載機やETC車載器のみでは、受けることができません。 |
ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)を利用するのに、契約が必要ですか。利用料金はかかりますか。 | |
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現在までのサービスを受けるためにはETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)対応カーナビゲーションとETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)対応車載器を準備すればよく、契約は必要ありません。また料金もかかりません。 |
電波ビーコンがなくなると聞きました。 | |
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高速道路の電波ビーコン(2.4GHz帯)による情報提供は、電波ビーコン(5.8GHz帯)によるETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)サービスに移行されます。 国土交通省より電波ビーコン(2.4GHz帯)の今後の扱いについて、お知らせがありました。詳しくはこちらでご確認ください。 |
ITSスポットは一般道に設置されていますか。 | |
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関東及び中地域の一般道でも、大雨等の災害対策上必要な一部の区間において、サービスが開始されております。 (山梨・長野・静岡・三重:計20箇所) |
ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)対応車載器でETC機能を使用する場合、専用のETCカードが必要になりますか。 | |
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お手持ちのETCカードをそのままご利用いただけます。 |
ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)対応車載器でDSSSのサービスは受けられますか。 | |
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ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)対応車載器でDSSSのサービスは受けられません。 |
ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)対応車載器で光ビーコンも受信できますか。 | |
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ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)対応車載器では光ビーコンは受信できません。光ビーコンの情報を受信するにはビーコンユニットが必要になります。 |
SA/PAや道の駅に設置されているITSスポットは何ですか。 | |
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SA/PAや道の駅などに設置されているITSスポットを利用してインターネット接続が出来ます。周辺の観光情報などの閲覧が可能です。 ※一部の機種で実現 |
落下物はどのように検知するのか。 | |
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道路上の障害の情報はテレビカメラやパトロール、一般の方々からの通報などで収集され、交通管制センターで集約されています。 詳しくはこちらをご確認ください。 |
ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)サービスの安全運転システムは安全運転支援システム(DSSS)と何が違うのですか。 | |
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ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)サービスは主として高速道路にDSSSは一般道に設置されます。ETC2.0(電波ビーコン5.8GHz帯)サービスには、道路上の落下物や見えない渋滞の注意喚起、天候の画像表示などの安全運転支援機能が備わっています。DSSSには信号見落とし防止支援システム、出会い頭防止支援システムなどの安全運転支援機能が備わっています。 |