2018年度 熊野大花火大会(三重県, 8/17-18)にて
21箇所の駐車場に対し満空情報の提供を実施
17万人の人出となる300余年の歴史あるイベントで、例年国道42号の渋滞対策が課題となっていました。
交通円滑化協議会にて「情報提供によるうろつき交通の抑制」について検討され、
その対策の一つとしてカーナビによる駐車場の満空情報配信についてVICSに協力要請がありました。
当日の交通状況は国道42号下りの最大渋滞長が前年度より減少し花火大会開始時間までに渋滞が解消。
駐車場を探すうろつき車の減少の効果を感じられたとのことで、次回も利用したいとご担当者の方からコメントをいただきました。
<主催側からの事前告知例>
VICS(カーナビ)による情報配信
カーナビで表示可能なVICS情報を活用し、渋滞情報のみならず、リアルタイムの駐車場満空情報を配信いたします。
※受信にはVICS受信機能をもつカーナビの設定が必要です。
(引用:熊野大花火大会交通円滑化協議会事務局資料)