沿革

VICSセンターのあゆみ(歴史)動画はこちら
主なあゆみ
平成2年
(1990年)
3月 「道路交通情報通信システム連絡協議会(VICS連絡協議会)」発足
メンバー:警察庁 郵政省 建設省
平成3年
(1991年)
9月 「道路交通情報通信システム推進協議会(VICS推進協議会)設立発起人会」開催
発起人代表:豊田 章一郎氏
10月 「VICS推進協議会」発足
目的:VICSの早期実用化
会長:猪瀬 博氏
会員数:201法人・団体
平成4年
(1992年)
FM多重放送中間答申
平成5年
(1993年)
5月 VICSグランドセミナー開催
・開催場所:サンケイホール
・情報内容:伝送形式等の技術と事業化の方法を発表
11月 VICS公開デモ実験の実施とシンポジウムの開催
・IVHSアメリカ(現ITSアメリカ)、ERTICOからも代表を迎えて実施
平成6年
(1994年)
9月 「道路交通情報通信システムセンター設立準備室」をVICS推進協議会内に設置
・20法人・団体が集結し、事業・システムについて短期・集中検討を実施
平成7年
(1995年)
6月 「VICSセンター(仮称)」設立発起人会開催
7月 財団法人 道路交通情報通信システムセンター設立
初代理事長に亀井 正夫氏
11月 ITS世界会議 第2回 横浜(日本)
第2回ITS世界会議95横浜でVICS車載端末の展示と試乗会を実施
・VICSが実用段階にあることを世界にアピール
平成8年
(1996年)
4月 東京圏の情報提供サービス開始
10月 ITS世界会議 第3回 オーランド(米国)
VICS解説書「VICSの挑戦」発刊
12月 大阪圏の情報提供サービス開始
平成9年
(1997年)
2月 「第3回地球温暖化防止国際会議」に際し、VICS情報のデモンストレーション・試乗会実施
10月 ITS世界会議 第4回 ベルリン(ドイツ)
平成10年
(1998年)
2月 長野オリンピック期間中の情報提供特別対応
5月 第2期展開計画の策定
・平成11年度から3ヵ年で15道府県程度のエリア展開とシステム増強を決定
10月 ITS世界会議 第5回 ソウル(韓国)
平成11年
(1999年)
4月 FM多重放送による情報提供の終日(24時間)サービスの開始
11月 ITS世界会議 第6回 トロント(米国)
平成12年
(2000年)
6月 第2代理事長に奥田 碩氏就任
7月 沖縄サミットに際し、VICS情報のデモンストレーション・パネル展示を実施
11月 ITS世界会議 第7回 トリノ(イタリア)
平成13年
(2001年)
9月 ITS世界会議 第8回 シドニー(オーストラリア)
平成14年
(2002年)
6月 第3代理事長に森下 洋一氏就任
10月 ITS世界会議 第9回 シカゴ(米国)
平成15年
(2003年)
2月 サービスエリアの全国展開完了
10月 ITS世界会議 第10回 マドリッド(スペイン)
平成16年
(2004年)
7月 VICS車載機累計出荷台数1,000万台突破
10月 ITS世界会議 第11回 愛知・名古屋2004(日本)
平成17年
(2005年)
4月 新事務所へ移転 業務開始
7月 財団設立10周年
11月 ITS世界会議 第12回 サンフランシスコ(米国)
平成18年
(2006年)
3月 VICS車載機累計出荷台数1,500万台突破
4月 VICS情報提供開始10周年
10月 ITS世界会議 第13回 ロンドン(イギリス)
平成19年
(2007年)
10月 ITS世界会議 第14回 北京(中国)
11月 VICS車載機累計出荷台数2,000万台突破
12月 「VICS情報提供の社会的・経済的効果」を報道発表
平成20年
(2008年)
4月 VICS第2システムセンター竣工
9月 「電波ビーコン5.8GHz帯」の技術開示を実施、説明会を開催
11月 VICS・FM多重放送の免許再交付される(518局分)
ITS世界会議 第15回 ニューヨーク(米国)
平成21年
(2009年)
3月 VICS・FM多重放送による「気象警報」の試行提供開始
6月 第Ⅳ期高度化研究委員会開催
9月 ITS世界会議 第16回 ストックホルム(スウェーデン)
9月

VICS車載機累計出荷台数2,500万台突破

平成22年
(2010年)
1月 気象警報情報提供の本運用開始
3月 非常災害時用可搬型のFM放送設備を配備
7月 財団設立15周年
平成23年
(2011年)
1月 第4代理事長に渡辺 捷昭氏就任
3月 VICS車載機累計出荷台数3,000万台突破
4月 VICS情報提供開始15周年
平成24年
(2012年)
4月 FM-VICS東京局が東京スカイツリーより放送開始
5月 FM-VICS伝送方式の統一を告知
7月 第Ⅴ期高度化研究委員会がスタート
平成25年
(2013年)
4月 一般財団法人へ移行
4月 大津波警報の本放送開始
11月 VICS車載機累計出荷台数4,000万台突破
平成26年
(2014年)
3月 VICS車載機の年間出荷台数が初めて400万台突破
6月 第5代理事長に倉内憲孝氏就任
10月 「ITSスポットサービス」が「ETC2.0サービス」に名称変更
平成27年
(2015年)
4月 VICS WIDEの本放送を開始
6月 第Ⅵ期高度化研究委員会がスタート
7月 財団設立20周年
平成28年
(2016年)
3月 VICS車載機出荷台数が累計で5,000万台突破
3月 新第2システムセンター運用開始
4月 VICS情報提供サービス開始20周年
平成29年
(2017年)
9月 大雨情報提供の全国展開(VICS WIDE)
10月 ITS世界会議・モントリオール2017に参加
10月~12月 東京・名古屋・大阪・福岡モーターショーに出展
平成30年
(2018年)
1月 第Ⅵ期VICS高度化研究委員会が終了
3月 第4次中期事業計画(平成30年度~34年度)を策定
5月 アジア太平洋地域ITSフォーラム2018福岡に参加
6月 第6代理事長に長榮 周作氏(パナソニック(株)取締役会長)就任
6月 VICS車載機出荷台数が累計で6,000万台突破
9月 ITS世界会議・コペンハーゲン2018に参加
平成31年/
令和1年
(2019年)
1月 第Ⅶ期 第1回VICS高度化研究委員会を開催
5月 ブランドスローガンを制定
10月 ITS世界会議シンガポール2019へ参加
10月~1月 東京・名古屋・大阪・福岡・札幌の各モーターショーに出展
令和2年
(2020年)
4月 関東1都6県で「プローブ情報を活用した道路交通情報サービス」の実証実験を開始
4月 「VICSシステム2.0」運用開始
7月 財団設立25周年を迎える
7月 令和2年度事業報告会を中止(コロナ禍対応)
12月 VICS対応車載機の累計出荷台数が7,000万台を突破
(VICS WIDE対応車載機は累計で1,500万台を突破)
令和3年
(2021年)
7月 令和3年度事業報告会をWebで開催(コロナ禍対応)
7月 大規模イベント開催時における「イベントおよび規制のう回エリア情報表示サービス」を提供開始
10月 システム2.0を全国の放送所設備で運用開始
12月 大規模イベント開催時における「イベントおよび規制予告サービス」を全国に展開
令和4年
(2022年)
1月 「プローブ情報を活用した道路交通情報サービス」の実証実験を札幌地区、愛知県、大阪府に拡大
3月 VICS対応車載機の累計出荷台数が7,500万台を突破
4月 FM多重放送による旧方式の渋滞度情報提供サービスを終了
6月 第7代理事長に山本 圭司氏(トヨタ自動車(株)執行役員)就任
6月 VICS WIDE対応車載機の累計出荷台数が2,000万台を突破
7月 「プローブ情報を活用した道路交通情報サービス」の実証実験を全国に拡大
7月 令和4年度事業報告会をWebで開催(コロナ禍対応)